設計・見積もり・契約(4)
契約までの流れ
ここでは建売住宅を購入するときの契約までの流れをまとめていきましょう。
建売住宅の場合、まず購入物件を決定したら資金計画を詰めて、その上で重要事項説明を受けて契約に臨むことになります。
一般的に、契約の段階では購入価格の1,2割の頭金を支払うことになり、この段階でローンの申し込みも行います。通常は、1,2週間程度でローンの合否の通知がきます。合格なら問題はないのですが、不合格だった場合は、ふりだしに戻ってしまいます。
未着工の物件だと、契約を受けて工事がスタートします。基礎工事から見ることができる場合には、定期的に工事現場に出かけて、工事の進捗具合をチェックしておきましょう。
建物が完成したら、工事担当者立会いのもとで竣工検査になります。建売住宅の場合は「内覧会」などといったりするもので、工事の仕上がり具合に問題はないかどうかを細かく見ていくのです。
販売業者などからメモや付箋紙を渡されるので、問題と思われる場所に付箋紙を張り、どこをチェックしたかをメモしておきます。後日、チェックした場所が問題なく補修されていることを確認して、いよいよ引き渡しとなります。
鍵を受け取って、引越しを行い、ただちに転入届けを出して、所有権の登記を行ったうえで、住宅ローンの正式契約です。
通常は、買い主の口座に振り込まれるのではなく、業者に直接振り込まれ、その後ローンの返済が始まります。