不動産の買いどき
不動産価格の動きをチェック
無理して6000万円の家を購入したのに、バブルがはじけて2000万円に落ちてしまったという人もいるようです。それでも住み心地がよく、満足できる家ならいいのですが、そんな家に限って様々な問題が出てくるものです。
ですが、半値以下になっていては売ってもローンが残ってしまうので、動くに動けず、リストラで収入が大きく下がり、ローンの返済が苦しく、このままだと自己破産しかないといった人もいます。
それだけに、不動産価格の動きをチェックして、今がどういう環境なのかを頭に入れておく必要があります。不動産価格だけに目を奪われていると、肝心なことを見落としがちになるので、それが全てではないということを前提にチェックしましょう。
地価の二極化傾向
よく地価の二極化傾向ということがいわれますが、実際には三極化していくことになると思われます。
大都市部の都心近くの人気の高い地域では底を打って、少しずつ上昇に転じるでしょうが、他方では通勤に2時間もかかるような郊外はまだまだ下げピッチが弱まりません。都心志向がさらに進めば、郊外の下げ幅はむしろまだ拡大する可能性もあります。
注目されるのは、両者の中間に位置する地域です。都市型一戸建てなどの立地先として関心が高まっていることもあり、地価もそろそろ安定期に入るのではないかと思われます。どこに買うかによって、将来の資産価値はかなり異なるものになってくるでしょう。