一戸建てとマンション
一戸建てのほうが負担が軽い
マンションと比較すると、平均で数百万円高い一戸建てですが、実はそれぐらいの差があっても購入後の家計面での負担にはさほどの差はないかもしれません。むしろ一戸建てのほうが、負担が軽くすむ可能性があります。
なぜなら、マンションの場合にはローンの返済のほかに管理費、修繕積立金の支払いがあり、車を持っている人は駐車場料金の負担も考慮しなければいけないからです。
また、マンションを購入した人の平均のローン返済額は10万円ほどです。毎月の管理費などの合計が3万円としても実質的な負担は月々13万円という計算になります。これに対して、建売住宅を購入した人のローン返済額の平均は1万円です。
一戸建てはその他の経費がない
一戸建ての場合は、ほとんどの物件に駐車スペースがついていますから、その他の経費はありません。となると、実質的には建売住宅を買った人のほうが、毎月の支払額の総額は少ないのです。
一戸建ては建物の維持管理を全て自分の責任で行わなければいけないので、月々1万円、2万円程度の貯蓄を行って、修繕費用などにあてることが必要ですが、それを考えても、まだ一戸建ての優位性は揺るぎません。
マンションの各種経費の中で、最も大きな比重を占めるのが駐車場料金ですが、近頃、使用料は無料という物件もあるようです。これなら一戸建てより安くすみそうですが、駐車場の管理費用が管理費に上乗せされている可能性がありますし、機械式の場合には取り替え時に、一時金の負担が必要になることもあるため、注意が必要となります。