郊外の一戸建ての購入
郊外の一戸建て
高度成長時代からバブル期までの建売住宅といえば、郊外に点在するニュータウン型の一戸建てが主流でした。首都圏や近畿圏だと都心まで1時間半から2時間かかりますが、広さが何よりの魅力です。
価格は首都圏でみると3000万円台後半から4000万円台が中心です。先の都市型一戸建てに比べると敷地面積が2倍ほどある物件がこの価格で手に入るのならもう少し人気があってもよさそうですが、近頃は人気が低下気味です。
通勤時間がかかるのがデメリット
やはり、通勤時間がかかり過ぎるというのがネックとなっているようです。生活時間を削ってもゆとりあるマイホームを求めるというよりは、多少は狭くなっても生活のトータル的なゆとりを求める人が多くなっているのだと思われます。
ですから、かつては年間に100戸以上分譲してきた大規模なニュータウンでも近頃は、せいぜい数十戸規模にとどめている物件が多くあるようです。一時は実質的に新規分譲をほとんどストップしていたような物件もあります。
そのため、街全体の開発や生活利便施設の開設に遅れが出てきたり、計画を変更するようなケースもあるので、物件選択時にはそういった点の確認も大切になってきます。
ならば面積を狭くして価格を下げて売ればいいじゃないかと思いますが、そうもいかないようです。そこまで行って狭い家に住みたくないという人もいますし、長年築き上げてきた町並みの維持には、一定の広さが必要など、いろんな面から制約があるようです。